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PET検査のご案内

自動車事故対策機構 千葉療護センター
八巻 智洋
PET(Positron Emission Tomography:陽電子放射断層撮影)は、がん診療においては必要不可欠な検査となり、PETという言葉も広く知られるようになりました。この検査は、ポジトロン(=陽電子:プラスの電荷を帯びた電子)を放出する核種(放射性同位元素)で標識した薬剤を投与し、その体内の分布をカメラで撮影する診断法です。患者さんがうける検査としてはとても安全なものですが、大がかりな設備と多くの人員を要するため、すべての病院に設置できるものではありません。千葉療護センター(千葉市美浜区)では、平成19年にサイクロトロン、多目的合成装置とともにPET/CT装置を導入しました。現在、年間約500件程度の診療・検査を行っています。当院で使用できる薬剤としてFDG、メチオニン(MET)、フルテメタモル(2025年10月開始予定のアミロイドPET/CT検査用薬剤)、アンモニアがあります。
当センターはアミロイドイメージング剤を用いた脳 PET 撮像(18F-Flutemetamol)についてPET撮像施設認定(I)をうけており、核医学専門医をはじめ、専門の診療放射線技師・薬剤師・看護師を常在しています。検査の際、単に保険適用の有無から薬剤を選択するのではなく、臨床的な有用性をまず優先して、どの薬剤を選択するか検討しています。
当PET部門は開かれた専門施設として地域医療に貢献できるよう、すべての医療機関から検査予約が可能です(予約電話:043-277-0081)。
診療情報提供書およびPET/CT検査説明書は、右の「医療機関の方へ」よりダウンロードしてご利用ください。
当センターでは、原則として患者さん本人からの直接の申し込みは受け付けておりません。
2025年10月1日からアミロイド-PET/CT検査を開始します
アミロイド-PET/CT検査を保険診療として実施します。
申し込みは最適使用推進ガイドライン(レカネマブ・ドナネマブ)に準拠している施設からのご依頼となります。
詳細はこちらから御確認いただけます。

PET/CT検査とは

PET/CT装置
PET検査とは「ポジトロン断層撮影法」のことで、X線CTのような装置で、全身や脳、心臓などの働きを断層画像としてとらえ、病気の原因や病状を診断する検査法です。体の中での薬剤の分布(広がり)を、体の外から「PET装置」で撮影します。CTを同時に施行し、診断能をさらに向上させます。
当院で使用する放射性医薬品は日本アイソトープ協会が定めるガイドラインに準拠して院内製剤として製造され、成分について検定をくりかえし行い、院内倫理委員会で審議され承認を受けた薬剤です。
自動車事故対策機構
千葉療護センター
〒261-0012
 千葉県千葉市美浜区
磯辺3丁目30番1号
TEL.043-277-0061
FAX.043-277-2259

自動車事故による、脳損傷で重度の神経症状を後遺した慢性期の患者さんを専門に治療する病院です。


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