厚生労働大臣が定める掲示事項
自動車事故対策機構千葉療護センター
1. 当センターは、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
2. 入院料について
障害者施設等入院基本料:1日に入院患者10 人に対して1 人以上の看護職員を配置しております。
なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の配置につきましては、各病棟
に掲示しておりますのでご参照ください。
3. 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当センターでは、入院の際に医師をはじめとする関係職員が協同して、患者さんに関する診療
計画を策定し、7 日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院
内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
4. 意思決定支援について
ガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。
5. 身体拘束最小化の取り組みについて
当センターでは、多職種による身体的拘束最小化チームを設置し、緊急やむをえない場合を
除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。
6.明細書発行体制について
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の
診療報酬算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医
療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書は、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。その点をご
理解いただき、ご家族等が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書
の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
7.当センターは関東信越厚生局に以下の届出を行っております。
1)基本診療科の施設基準等に係る届出
基本診療科
●医療DX 推進体制整備加算
●障害者施設等入院基本料(10:1)
●診療録管理体制加算3
●特殊疾患入院施設管理加算
●療養環境加算
●医療安全対策加算2 (+医療安全対策地域連携加算2)
●感染対策向上加算3 (+連携強化加算、+サーベイランス強化加算)
●患者サポート体制充実加算
●データ提出加算 (+提出データ評価加算)
●入退院支援加算2 (療養病棟入院基本料等の場合)
特掲診療科
●検体検査管理加算(Ⅰ)
●ポジトロン断層撮影(アミロイドPET イメージング剤を用いた場合を除く)
●ポジトロン断層撮影・コンピューター断層複合撮影(アミロイドPET イメージング剤を用いた場
合を除く)
●ポジトロン断層撮影・コンピューター断層複合撮影(アミロイドPET イメージング剤を用いた場
合に限る)
●CT 撮影およびMRI 撮影
●脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
●摂食機能療法の注3 に規定する摂食嚥下機能回復体制加算2
●外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
●入院ベースアップ評価料(95)

8.保険外負担に関する事項について
当センターでは、証明書・診断書などにつきまして、枚数等に応じた実費のご負担をお願いしており
ます。

9.患者相談窓口について
当センターでは、「患者相談窓口」を設置しておりますので、お気軽にご利用ください。診
療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のこと、病気
に関するいろいろな相談事、患者さんの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。
10.医療DX による医療情報の有効活用について
当センターは、初診時等における患者さんの情報習得・活用体制の充実及び情報習得の効率
性を図るため、以下の体制を整備しています。
オンライン資格等を行う体制
当センターでは、主に以下の健康保険証情報を確認しています。
1.加入されている医療保険
2.保険証の有効期限
3.会計時の診療費の負担割合や上限額 等
11.栄養サポートチームについて
当センターでは入院中の患者さんを対象に、栄養状態の低下、またはそのリスクの高い患者さ
んに対して、生活の質の向上や病気の治癒促進、感染症の合併症予防などを目的として、医師、
看護師、薬剤師、管理栄養士で構成されるチーム(以下、NST)が活動しております。
NST は適時、該当される患者さんの回診及び栄養管理のカンファレンスを実施しており、そ
の検討内容・栄養治療実施計画は主治医を含め、患者さんやご家族にご説明させていただいて
おります。
12.保険外負担に関する事項
おむつや洗濯などご希望があればレンタル事業をご紹介できます。
13.その他
1)医療安全対策への取り組み
当センターの医療安全対策の基本理念は、患者および医療者の安全確保です。この理念に基
づいた医療安全対策の実践に取り組んでいます。
2)医療関連感染の発生防止と拡大防止への取り組み
医療安全対策および患者サービスの質の向上のため、医療関連感染の発生防止と拡大防止
に取り組んでいます。
千葉療護センターにおける適切な意思決定支援に関する指針 (730KB) |
身体的拘束最小化のための指針 (254KB) |
医療DX 推進体制整備加算に関する掲示
おります。
2.オンライン資格確認を行う体制を有しています。
3.オンライン資格確認を利用して取得した診療情報等は、診療を行う診察室
において、医師が閲覧または活用できる体制としています。
4.マイナ保険証(マイナンバーカードの健康保険証利用)に関して、一定程
度の実績を有しています。
5.電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在検討中です。
6.医療DX 推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するために十分
な情報の取得・活用して診察を行うことについて、センター内の見やすい
場所及びホームページに掲載しています。
医療情報取得加算に関する掲示
制度に従い、マイナ保険証の利用の有無にかかわらず、下記『医療情報取得加算』を
算定いたします。
の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。
院内感染対策に関する取り組み
観点から対策実施状況の確認を行います。
2.感染事例の把握及び、指摘、改善指導を行います。
3.感染対策に関して職員の教育・啓蒙を行います。
4.抗菌薬適正使用の推進を行います。
5.他の医療機関との連携を行います。
医療安全に関する取り組み
ます。また、各部署における医療安全の取組みについて評価を行っていま
す。
2.医療安全委員会を月に1回開催し、医療事故に繋がりそうな事例を挙げ、
改善のための方策を立てています。
3.患者相談窓口の担当者と連携を図り、医療安全対策にかかる患者・家族の
4.医療安全対策に関して、職員の教育・啓蒙を行っています。




