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FDG_PET検査の流れ

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 来院前
 来院時間の4時間前から、病気の部分へのFDGの集まりをよくするため、お食事はしないでください。水・お茶など糖分の入っていない飲料は飲んでください。それ以外の水分は摂らないでください。(特に、スポーツ飲料には糖分が含まれていることが多いのでご注意ください。)
 食事を抜いていても普段お使いのお薬の服用については、通常どおりに服用してください。ただし、糖尿病で血糖降下剤やインシュリン注射を行っている方は、原則的に検査当日は中止してください。ご不明な点はあらかじめ主治医にご確認ください。
 検査前日・当日の激しい運動(ジョギングなど)は避けてください。 
 
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 受付・問診・更衣 (30分)
 受付・問診後、検査着に着替えていただきます。検査着の下にTシャツなどを着ていただいても結構です。検査着はこちらで用意いたします。金属性の装飾品や金属のついた衣服(ネックレス、ワイヤーの入ったブラジャーなど)、エレキバン、カイロなども更衣時にはずしてください。
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 採血・18F-FDG投与 (10分)
 検査では血液中の糖分の影響を強く受けますので、採血をさせていただき血糖値を測定します。その後、検査薬の18F-FDGを投与します。
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 安静 (60分)
 検査薬が体に広がるまで、待機室にて安静にお待ちいただきます。
 待機室では水分の補給を行っていただきます。(水・お茶をご用意致します。)
 待機室での会話は極力避けてください。
 検査前にはトイレで排尿を済ませていただきます。
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 撮影 (30~60分)
 PET/CT装置に横になっていただき、全身(原則、頭頂から大腿上部まで)を撮影します。患者様の体格・体調などで撮影時間はかわります。 
 
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撮影後、10分程度お休みいただきます。
 
 
お着替えする時間、会計手続き時間を含めて、合計2時間30分~3時間となります。
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検査結果については、後日、紹介元の医療機関にお送りします。
結果説明は、紹介元の担当医からお聞き下さい。
自動車事故対策機構
千葉療護センター
〒261-0012
 千葉県千葉市美浜区
磯辺3丁目30番1号
TEL.043-277-0061
FAX.043-277-2259

自動車事故による、脳損傷で重度の神経症状を後遺した慢性期の患者さんを専門に治療する病院です。

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